こちらは、
がボーカルを担当し、他サークルさんに提供した曲をまとめたアルバムになります!
3Lさんの最大の特徴は、変幻自在の歌声にあります。
幼い歌声や大人っぽい歌声など幅広く、まさに「七色の歌声」です。
曲によって声が違いすぎて、別人だと思われてしまうこともあるくらいです。
例として、東方ダンマクカグラに収録された以下の2曲を聴き比べてみてください。
いかがですか?
「Spring of Dreams」では幼く可愛らしい歌声であるのに対し、「Rainy, rainy days」では大人っぽくかっこいい歌声に感じます。全く違うように聞こえる歌声ではありますが、芯が通っていて力強いところは一貫していて、そこに圧倒的な歌唱力を感じます。
改めまして、3Lさんのオンリーアルバム「それじゃ、さよなら」を紹介していきます。
5 why I wanna know
サークルはIOSYS、原曲は「ラストリモート」と「ハルトマンの妖怪少女」。まず、歌詞について、好きな部分を抜粋して紹介します。
嬉しい涙は 超自我も超えて
ようやく届いた あなたの胸を濡らす
超自我 (super-ego)とは、フロイトの精神分析の基本概念の一つで、自我を監視し抑制する規範のようなイメージです。
そして、歌詞から「好きな気持ちが相手に届いた」ことを、心理学と比喩を用いてとてもロマンチックに表現している歌詞ですね
幼気があり透き通った歌声の中でも、サビの高音に力がこもっていて綺麗です!
6 それじゃ、さよなら
このCDのタイトルを飾っている曲です
どこか遠くあたたかい
長い春の国がある
そこはきっと優しくて 淡い花の世界
寒い冬にとても合う曲です。
ビブラートが曲調とマッチして軽快な印象を際立たせていますが、
どうやら歌詞は決して軽快な物ではないようです...
是非聴いてみて下さい!
8 わんだーらんど
まず、声質が他の曲のときとまるで違います!
「Rainy, rainy days」の歌声に近いですね。
曲を通して常に三度下のハモリが聞こえてキレイで、安定感はまるで弦楽器のようです。
3Lさんの歌唱力が詰まった曲で、個人的にすごくオススメです!
1 In the bar -夏の通り雨 introduction-
Mixed :kachi
2 夏の通り雨
Album:Deusas do verão
Circle:rythmique
Lyrics:やまざきさやか
Arrangement:Tii.m
3 Don't let me down
Album:TOHO BOSSA NOVA 4
Circle:ShibayanRecords
Lyrics:cittan*
Arrangement:Shibayan
4 迷子のエコー
Album:TOHO BOSSA NOVA
Circle:ShibayanRecords
Lyrics:深水チエ
Arrangement:Shibayan
5 why I wanna know
Album:東方恋苺娘+
Circle:IOSYS
Lyrics:夕野ヨシミ
Arrangement:ぼいど
6 それじゃ、さよなら
Album:Quiet Storm
Circle:rythmique
Lyrics:やまざきさやか
Arrangement:Tii.m
7 everything
Album:Love Hearts ?
Circle:Studio "Syrup Comfiture"
Lyrics:SHIKI
Arrangement:Syrufit
8 わんだーらんど
Album:魔 -ONI-
Circle:SOUND HOLIC
Lyrics:Blue E
Arrangement:MasKaleido
9 一夜之夢
Album:徒
Circle: 凋叶棕
Lyrics:RD-Sounds
Arrangement:RD-Sounds
10 In the radio -夏の通り雨 instrumental-
Arrange&guiter 山内健太郎
11 傘の無いあの人
Arrangement: かいこまゆ
Circle:rythmique
Lyrics: やまざきさやか
Album:Quiet Storm
12 The moon sees us
Album:behoi_me!
Circle:LIMBO-54
Lyrics:3L
Arrangement:kenya
13 それじゃ、さよなら-Re:winter arrange-
Re arrange:kachi
Mixed : shibayan
bonustrack. TU・RALALA
ある槍の雨が降る昼下がり、こんなことを言われました。
「なんでもいいから販促記事書いてください^p^」
某日。いきなりぶん投げられまして。ざっくりしすぎて困ったので推しを推すことにしました。
ということで胡桃の商品いっぱい紹介していきますよ!
はいドン!
アキバホビーで扱いがある缶バッジの一覧です!
関係ないんですけど一蘭のラーメン食べたことないんですよね、行ってみたいけど高いらしいからなかなか重い腰が上がらない……
閑話休題
缶バッジ結構種類あるんですよ!
おなじみのイラストから見覚えのない胡桃、スタンプの胡桃、ハロウィンの胡桃…
揃えろ(迫真)
散!
あれ絶対「ハッ!」って言ってると思う
こちらもいろいろと種類がございます
デフォルメキャラや、セリフをラバストにした変化球もありまして、さらには護摩の杖のキーホルダーもあるので、これで火元素最強間違いなしですね!でもかばんジャラジャラしそう!
ばぁ!
なんでジ◯ジョみたいな見出しなのかと言いますと
ただのアクリルスタンドじゃあないからだッッッ!!
……そういう茶番は望まれてないのわかってるんですけど、ちょっとどこまで販促記事でふざけていいのかギリギリを攻めてみたい気持ちは理解してください。
普通のアクスタもあるんですけど、ハロウィンのやつはペンホルダーで、四角いのはなんとこれスマホスタンドなんですよ
用途別で作成されているので全部買うしかないですね(我が家の棚を見ながら)
誕生日グッズはこれだーー!!
2021年に誕生日を記念して公開されたイラストの色紙、缶バッジ、そして胡桃からの誕生日メッセージがセットになっております!でも中国語なのでそこだけご注意ください!
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でもね、再入荷するかもしれないって言ってたのでこの記事も無駄にはならないということです。全部じゃないかもしれないけど。果報は寝て待て。
原神は推しキャラ作ってなんぼのコンテンツですから、あなたの推しの商品があるかどうかぜひご来店してたしかめてください!
私はテンションが上がるようなハイテンポな曲を中心に紹介していくのでよろしくです!
今回紹介させていただくCDが、こちら!
Dドライブさんより
博麗神社秋季例大祭で頒布されたDドライブさんの最新作です!!
その中でも今回はこの曲をpickup!
「吸血怪獣チュパカブラ / 世界は可愛く出来ている」のボーカルアレンジです。
何を隠そうこの曲…
私はもう耳から離れませんw
特に聞いてほしいのは…
獣王園でちやりにボコボコにされたことあるあなた!!(私もです笑)
是非聞いてほしい!!!
そして共感してくれるはず…
ちやりの良さが詰まった最強の一曲!是非聞いてみてください!
さてあなたも…
〈トラックリスト〉
01.なんすか^^CHIYALEADING / Vocal:miko Arrange:Kagarin&Tracy Lyric:籠目サク
原曲:吸血怪獣チュパカブラ / 世界は可愛く出来ている
02.茜色恋愛録 / Vocal:籠目サク Arrange:HASEKO Lyric:籠目サク
原曲:阿礼の子供
03.傾国☆モフモフの乱 / Vocal:籠目サク Arrange:HASEKO Lyric:籠目サク
原曲:妖々跋扈
04.Heads-up!! / Vocal:籠目サク Arrange:Kagarin Lyric:籠目サク
原曲:少女さとり ~ 3rd eye / ハルトマンの妖怪少女
05.READY OR NOT? / Vocal:ルマ Arrange:HASEKO Lyric:籠目サク
原曲:夢消失 ~ Lost Dream
06.MONKEY STICK / Vocal:籠目サク Arrange:Kagarin Lyric:籠目サク
原曲:タイニーシャングリラ
彩音~Xi-on~さんは、ボーカロイドや東方アレンジを作っているサークルさんです。特にピアノアレンジや、ストリングス及びジャズ系のアレンジが多いサークルさんです。
アコースティックで昼下がりなさわやかなアレンジ
東方特有のマイナーキーをメジャーにしてアレンジするなどxi-onさんのなかではなかなか挑戦的なアレンジとなっています
今回も二曲私がの愛してやまない楽曲を紹介します
ファンタジーのRPGゲームを想像してください。そしてそのゲームの中の光の当たる序盤の森を想像してください、そんな感じのイメージ湧いてきません?
僕はこの楽曲に対してはそういうイメージを抱いています。
ピアノアルペジオにアコースティックギターから始まるってのがまさしくなんですね。このたぐいのピアノって昼下がりとかに聞くととても落ち着くし、よく寝れるんですよねぇ
私の最も寵愛している原曲です。妖精大戦争の3面道中ですね、スピード感があって少しアダルティなメロディが良いんですよね、例のフレーズあるのも良すぎる。え、やったことないししらない?ならばこれを機にやりなさい
しれはさておきこのアレンジはとても優しいアレンジになっています。
メロトロンで始まるイントロからちょっと明るさのある、メロディアレンジになっていてそしてラスサビ前のテーマにもちょっとまたメロトロンが入る。
ホームセンターで流れてそうな曲って言うと褒め言葉になるかわからないんですけど、ほんとに良い意味でそういうイメージなんです。あと妖精大戦争のなかでもかなり激しめで好戦的な原曲ですので、そういうアレンジができるんだ!っておどろきもありました。
こちらは妖精大戦争のEXTRA道中曲のアレンジです。
このアルバムにおけるこのアレンジはほぼアウトロトラックの立ち位置に属しています。アウトロトラックってどんなものだと思います?
イントロとメインフレーズにこの原曲フレーズが入ってから、オリジナルパートが少しはいります。このアクセントなパートの焦らし感がすっげぇいいんですよね、森そのものというよりかは、木漏れ日に当たる森の中の小屋という感じがしますね、そのなかでお昼寝をする。そんなイメージが湧いてきませんか?私はそうおもいます。
いろんな癒やし楽曲ですが、ゲームの永遠に聴いていたいようなBGMっぽさがあって定期的に聴いたり作業用にしたりしてます。QOLがあげあげスパークです。
おすすめコーナー第3回は、草木張月さんの「東方音深波 ~ Silent of Soul.」です。
隙があったので自分語りをするのですが、私は東方Projectの原曲が好きなんですよね。
みなさんもお好き?結構。ではますます気になりますよ。
さあさどうぞ、東方原曲風に作られた曲を収録したアルバムです。
このアルバムは「存在しない東方原作」を形にしたCDなのです。
だたし、ゲーム本体はついてきません。あるのはストーリーとキャラクターと曲。
もう9割くらい原作と言ってもいいでしょう。ゲームはホラ、おまけだし。
ストーリーは以下の通りです。
『もう一度、貴方と一緒に演奏したいな……』
幻想郷に、突如として謎の『深海空間』が現れた!
その影響か、幻想郷の秩序が乱れていく……!
なんと、幻想郷から『音』がなくなってしまったのだ!
プリズムリバーの楽器が、ミスティアの歌声が、付喪神達の楽器から、幻想郷からありとあらゆる『音』が、『音楽』が消えてしまった!
これはきっと、妖怪が起こした異変に違いない!
さあ、『深海空間』へと潜り親玉を見つけだし、『音』を奪い返そう!
海がない幻想郷に海を通り越して深海空間ができてしまいました。
いいですね~。二次創作ですね~。公式がやらないことをやるのが二次創作の醍醐味ってもんです。
「深海空間」という舞台だけあって、水中の泡の音だったり波の音だったり、海っぽい効果音が多用されています。
また「音」もテーマになっているので、全体的なイメージとしては「リトル・マーメイド」でしょうか。「アンダー・ザ・シー」ですね。残念ながら人魚は出てこないようですが。
↓コチラにクロスフェードのリンクを張っておきます
・01.奏者入場 ~ Let's start with tuning /きさらぎ
トラック1、すなわちタイトル曲です。
波の音から始まると、すぐに「いつものフレーズ」が聞こえてきます。いいね。
弾むようなリズムとオーケストラ風の楽器たちが、これから始まる大冒険へのワクワク感を感じさせる一方で、終盤のテンポを落としながら変音になっていくいつものフレーズや締めのリバーズシンバルからは、深海の不気味さを感じ取ることもできます。
1ループでスパッと終わって無音の時間がある、というのも深海感が増していいですね。
・09.幻想へ誘うシグナルフラッグ /少年
トラック9、つまり4面ボス曲です。
東方における4面って第二の1面とも言うべき存在だと思うんです。
だからガラッと曲風が変わったり、攻めた感じからいつもの感じに戻ったり、変化するのが4面の曲なんですね。たぶん。
この曲もその例に漏れず、異変の核心へ迫る第一歩としての役割を果たしています。
ここまで4面というのを軸に話を進めてきましたが、この曲の好きなところは実はそこではないんですよね。
この曲はね、サビ前のホイッスル。これです。
こういうギミックに弱いのでしょうか。ちょっと \ピーッ!/ と鳴らされたらもうイチコロでした。
今回は2曲だけピックアップしましたが、このアルバムのコンセプトを肌で感じるにはやはり全部聴いていただく必要があると思います。
つまり……
みんな聴いてね!!!11!!!!
ってわけ。
トラックリストはこちら↓
01.奏者入場 ~ Let's start with tuning /きさらぎ
02.清涼なる真下の世界へ /Burnyuho(うづきねい)
03.ベリーベリージェリースイーツ /N4(Mix:きさらぎ)
04.コールドオブケモクライン /翡翠
05.静かなるバッカルコーン ~ Sweet Angel? /或兎(Mix:きさらぎ)
06.無人遊覧船 ~ Pay for Life /DO
07.心海へ響け、鞠音の如く /きさらぎ
08.忍び寄る白の巨影 ~ 1819 /風雲
09.幻想へ誘うシグナルフラッグ /少年
10.暗がりの裏舞台水道 /凹山
11.ラフマニノフインザディープ /こくご
12.開場はまもなく ~ Ladies and Deepfish /匙星
13.聞こし召せ、復活のコンチェルト ~ Sound of Soul /きさらぎと深海の音楽隊達
14.深夜の明るい洞窟散歩 /凍野
15.視ないミない赤き盲目 ~ Pleiotropic /よいやみ
16.余韻の微睡み ~ Fuyofuyo /風雲
17.奏者退場 ~ Finale /きさらぎ
【「東方音深波 ~ Silent of Soul.」の通販はこちら】
以上、店員Pの第3回オススメCD紹介でした。
次回の更新もお楽しみに!
]]>猫と音楽ゲームが大好きな店員Wです。
今回紹介させていただくCDが、こちら!
CODE-49さんより、
C102にて頒布された、LV.4さんの最新作です!
「Overwrite」「Voyager 1」など、これまでにシングルリリースされた曲も収録されています。
LV.4さんは、ゲーム音楽をメインで作曲活動をされている方ですが、東方アレンジや、他のアニメソングも書かれています。
今回のCDも、女性ボーカルの楽曲がメインですね。
ですが、トランス×ハードコアの魅力が半端ではないです。女性ボーカルでも、ゴリゴリのシンセで最高に気持ちがいい。
結論、最高のアルバムでした。
I LOVE TRANCE & HARDCORE!!
もちろん全曲ヤバいんですが、この記事では私が特に良いと思った4曲を紹介させていただきます。
初っ端からRadio editにはなかったパートが入ります。
ボーカルサンプリングってなんて気持ちがいいんだろう。
最初はなんとなく、pops寄りなのかな?と思っていましたが、途中から入るキックがデカい・・・! 最高。
私の癖で、ボーカルにかかる揺らぎエフェクトが大好物なので、そこもかなり良いポイント。 最高。
歌詞が入る前までにハイになってしまいました。これがLV.4サウンドですか。
本番の歌が入ってきてから、Aメロ、Bメロと続いていきますが、、
サビ(ドロップ)の部分になると、シンセがメインメロを奏で始めます。
シンセに主役を譲るようで、ボーカルの使い方が贅沢すぎる。
ドロップのシンセは、ずっとスーパーソウが鳴っていくかと思いきや、フレーズの最後の小説でいきなり「シンプルな矩形波」に変わる。これ最初聞いた時はびっくりしました。
時間経過などで急に波形が変わるの、大好物なんですよ。わかってくれませんか?
ファミコンのドラクエなどでよく使われる音色のアクセント付けの手法も、時間経過による波形変化です。
ゲーム音楽、やめられないな。
出ました。私はこういう「ザ・トランス」みたいな曲を求めていたのです。勝手に体が動き出すよ。
ダンスミュージック系は、ほとんどが複雑なコード進行を使わずに「音色とリズムの心地よさだけで勝負する!」という感じが良いんですよね。
もちろん複雑な進行も好きですが、それはまた別の時に語りたい。
これはシンプルな進行で、尺も長いけど全く飽きない。トランスってそういうもの。
ボーカルは上記「Overwrite」と同じく、池羽悠さん。
私の勝手な想像ですが、この方は笑顔で歌っているように聞こえて、とても良い気分になります。
真っ直ぐで声量あって、私はこういう歌がとても好きです。
タイトル「Voyager 1」についてですが、
東方にボヤージュやらヴォヤージュ(voyage=航海、旅)がタイトルになっているので、なんとなく意味は知っていたのですが、改めて調べてみると・・・
どうやらアメリカの無人の木星・土星探査機である、ボイジャー1号のことのようです。多分。
1977年に打ち上げられたらしいし、そういうことですよね。多分。
果てへ向かったボイジャーの言葉の真意とは。
気になって昼寝ができない。
第一音でわかる強さ。これは強力だ。
ジャンルは「Psystyle」らしいです。
ハードスタイル特有の強すぎデカすぎキック、歪み方が多様で楽しいですね。
psyという名がつくジャンルはキックがスッキリしている印象で、それとハードスタイルの組み合わせ、なのでしょうか
ジャンルの話はなんでも良いんです。
とにかくこの曲について語りたいところは、タイトルコールであります。
LV.4さんのボーカル曲はキメの所にタイトルが入ることが多いですが、この曲「In the Desert」がヤバすぎる。
歌フレーズが終わり、消えゆくシンセ、そして逆再生波形で何かが迫ってくる・・・。
文字にするとこんな感じです。
ノイジーな音が砂嵐に飲まれる表現で、声が低く変化するのが砂地獄に引き摺り込まれるような表現だと解釈しました。
文字にするとなんだこれって感じですよね。ぜひ聴いて下さい。
これクロスフェードじゃ聞けないのでCDで脳みそ溶かしてみてください。(今ならアキバホビー店舗でも聴けます)
私はこの部分の砂に埋れていく感覚がくせになりすぎてしまって、毎日20回ぐらいループしています。
ここの後のブレイクも最高に気持ちいいし、ささやきIn the Desertも良い。
Tr.09とTr.10はボーナストラックですが、他に引けを取らない存在感を放っているこの曲をご紹介。
私はLV.4さんのことを「Angel Dust」で知った音ゲー好きな人間です。
こんな、ザ・音ゲートランスコアみたいな曲、好きじゃないわけがないんですよ。
この曲は以前からSEGAさんの音楽ゲーム「オンゲキ」に書き下ろし楽曲として収録されており、最近では「CHUNITHM」にも移植されました。
(チュウニでは初見SSSだったのに以降ニューレコードが出ないのはなぜ?)
しかし、音ゲーで聞けるからといってスルーするのは絶対によろしくない。Extended Mixを聞くべきなのですよ。
ゲーム内だと尺がある程度決まっていて、どうしても一つ一つのフレーズが短くなってしまうのですが、CD音源だと縛りはある程度撤廃されますからね。
私の場合は、ずっと同じルートで来たコードが動き始める部分・・・。
LFOなのでしょうか、何らかの効果でリードがうねるように鳴っているところ。
流動的に動くシンセの魅力は尽きないです。
歌うベースが存在しているので、こちらは歌うシンセとでも言いましょう。
この歌うシンセが倍の尺になっているのが最高だと思いました。
さらにExtendedの魅力があって、それが一通りドロップ部が終了した後。
キメのフレーズが決まって、ゲーム版の尺だとここで終わりなのですが・・・、長尺になるとここからが強い。
イントロ後に登場した、いわゆるVerseの部分が最後に入ってきます。
私は、曲が終わったと思ったら最後の最後に前半のフレーズがブチ込まれるのが大好きなんだ。
今回はこの辺で勘弁しておいてやります。
かなり個人的な好きを語ってしまったような気がします。
でもこの記事を読んでくださっているあなたならわかるはず。
ぜひクロスフェードを聞いて、アキバホビーに来て、最高のLV.4サウンドを手に入れてください!
01. Overwrite / LV.4 feat. 池羽悠
02. Hard Landing / LV.4 feat. リリスリバース
03. Four seasons / LV.4
04. Voyager 1 (2023 Mix) / LV.4 feat. 池羽悠
05. In the Desert / LV.4 feat. 岩﨑千明
06. Like a Cigarettes / LV.4 feat. 襟川麻衣子
07. Sentimental Surge / LV.4 feat. 池羽悠
08. Vortex of Sorrow / LV.4 feat. 真綿スピカ
09. Cult Future (2023 Extended Mix) / LV.4
10. Overwrite (Radio edit)/ LV.4 feat. 池羽悠
このブログ記事を開いた方、
突然ですが東方Projectの人気投票が行われていることをご存知ですか?
有志の方によって定期的に開催されており、キャラクター・音楽・作品の3部門で構成されています。
この間の2023年9月に行われた第19回東方人気投票では、キャラクター部門で霧雨魔理沙が1位に返り咲きました。
このことを受けまして、ブログ記事を執筆致しました。店員Kのおすすめコーナー第4回は、SOUND HOLIC様による「霧雨 -KIRISAME-」になります。
こちらは魔理沙のテーマ曲だけでなく、幅広い原曲のアレンジ&多彩なボーカル陣で、誰もが楽しめるマルチジャンルアルバムになっています!
↓クロスフェードはこちら
2 ASTRO DREAMER
魔理沙のテーマ曲は多く、現時点で7,8つほどあるみたいです。
いくつ思いつきましたか?
このアルバムでは魔理沙のテーマ曲として、いわゆる旧作に当たる東方幻想郷が初出の楽曲「星の器 ~ Casket of Star」をアレンジしています。
独特のリズムと疾走感が特徴の楽曲です。
魔理沙のド派手な魔法を想像しながら聴いてみてください!
8 VANISHING DREAM
原曲は「夢消失 ~ Lost Dream」。特徴として、サビの部分の徐々に下がっていくコードや半音下がる転調などが挙げられます。
暗闇に落ちていくように夢が消えゆく様子が音に込められています。
Blue Eさんによる歌詞・YURiCaさんによる歌声・MasKaleidoさんによるトランス調のかっこいいアレンジが融合し、曲に秘められた恐ろしさが倍増しているように感じます。
11 Delights ~秘宝の指す方へ~
一言で表すと、どんなにつまづいても前を向く勇気をくれる、そんな曲です。
原曲は「輝く針の小人族 ~ Little Princess」。東方輝針城6面ボス曲で、まるで“主人公vs主人公”といったような壮大な曲です。
上で紹介した2曲はかっこいいアレンジや恐ろしいようなアレンジですが、こちらの曲はとびっっきり明るい曲調となっています。
歌詞の一部がこちら↓
傷を負う度に強くなれる 貶される程に強くなれる
すべてに意味があると 鳥は謳っているよ
なんというか泣きそうなほど勇気をもらえる歌詞です。
アルバムは「霧雨」というタイトルですが、この曲がメインを彩っていると言っても過言ではありません。
それほどまでに最高です。
ちなみに以下のアルバムには、この楽曲のユーロビートバージョンが収録されていますので、こちらも是非。
1 DENDERA [INTRO]
「夜のデンデラ野を逝く」
Arranged by SOUND HOLIC
2 ASTRO DREAMER [EUROBEAT]
「星の器 ~ Casket of Star」
Vocal : Nana Takahashi
Lyric by Blue E / Arranged by MasKaleido
3 Can we communicate ? [DIGI ROCK]
「ハルトマンの妖怪少女」
Vocal : 709sec.
Lyric by Blue E / Arranged by 709sec.
4 EXISTENCE [TRANCE]
「ラストリモート」
Arranged by zikee
5 D.E.S.I.R.E [LINJIN POP]
「デザイアドライブ」
Vocal : SYO
Lyric & Arranged by 隣人 (ZYTOKINE / CYTOKINE)
6 reverse the verse [NU JAZZ]
「リバースイデオロギー」
Arranged by panoman
7 虹色PEACH♡GIRL [PEACH POP]
「有頂天変 ~ Wonderful Heaven」
Vocal : Nana Takahashi
Lyric by Nana Takahashi / Arranged by MasKaleido
8 VANISHING DREAM [TRANCE]
「夢消失 ~ Lost Dream」
Vocal : YURiCa (cordelia)
Lyric by Blue E / Arranged by MasKaleido
9 POLYHEDRA [NU METAL]
「亡失のエモーション」
Arranged by バルツ
10 Rhapsody of Gods [DIGI ROCK]
「フォールオブフォール ~ 秋めく滝」
Vocal : 3L (NJK Record)
Lyric by Blue E / Arranged by MasKaleido
11 Delights ~秘宝の指す方へ~ [GIRLS POP]
「輝く針の小人族 ~ Little Princess」
Vocal : Nana Takahashi
Lyric by Nana Takahashi / Arranged by 709sec.
12 Requiem For A Nightmare [TRANCE]
「亡き王女の為のセプテット」
Remaster from [東方的紅蓮烈火弾]
Arranged by zikee
今回はまた古め……なCDをご紹介。懐古が楽しい。
サークルは麹町音源さんです。
paraokaさん(作曲)とharu*nyaさん(ボーカル)で構成されているユニットです。
現在は「麹町養蚕館」というユニット名で活動されています。
皆さんはparaokaさんをご存知でしょうか。
音ゲーをよく追っている方なら聞いたことがあるはずです。
そうです、あの「L9」の作者様なのです。
なるほど……テクノ感溢れる特徴的なサウンドで、作風が似ている、と思えますよね?
聞いたことないよ、という方もぜひ検索して聞いてみてください。
「L9」の公開は2001年だそうで、こちらの「リゾルヴ」は2009年。
時が経つのは早いものであります。
それはメッセージ性にありました。
5つのトラック全体を通して、内容が繋がっています。
現在から始まり、急激に発展してオーバーテクノロジーを手に入れ、でも最終的には回帰していく……。
手塚治虫の「火の鳥」のような雰囲気を勝手に感じました。
表題「リゾルヴ」は、"resolve"です。
ここでは、個人的に「消える」という意味合いが強いと解釈しています。
#5では哀愁が効きすぎていて何とも言えない感情で溢れますよ。
こんな手塚作品的な諸行無常を感じる詞って、あまり見かけないと思うのですが……
少なくとも音楽では聞かないな、と思います。
メジャー音楽ってここまで深くなくて、大衆ウケを狙わない同人音楽だから出せる雰囲気、深みがあるんですよね。だから大好き。
(メジャー音楽を中傷する意図は全くありません。)
とか書いていた後に商品ページを見てみたところ
だそうです。
めちゃくちゃ統一感あってすごくメッセージ伝わりましたよ。(あくまで個人の感想ですが)
余談ですが、私がこの「リゾルヴ」を買う時に、もう一枚麹町音源さんのCDを買っていまして。
それが「便所飯選手権」。
……同人ならではの中身でとても面白かったです🙄
興味があればイヤホンかヘッドホンで聴いてみてくださいね。
1 サーキット
2 ブート
3 歯車の海
4 オーバールック
5 (アウトロトラック)
好きなコンテンツが映画化するってぇとどんな不安があっても(主役がまたあの俳優だとか(2作目が1作目に比べてひどい脚本だとか(だんだん何と戦ってるのかわからなくなるとか(ていうかやっぱパシフィックリm(ryひとまず見てみたい!って気持ちはあると思うんですよ。
𝐶𝐼𝑅𝑁𝑂 𝑇𝐻𝐸 𝑀𝑂𝑉𝐼𝐸~最期のアイシクルフォール~
_人人人人人人人_
> アルバム曲 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
公式のSOUNDCLOUDで聞けるのでまずはご試聴ください
おもしろすぎるぞ楽しすぎるぞ…!?
声の出演オールStackさんでお送りされるとんでもハイクオリティな映画予告…!映像ないのにワクワクしてきました。公開はいつなんでしょうか。
ということでこの曲についての概要からまずは説明します。
SOUNDCLOUDのサムネイルにもあるように、こちらは暁Records様のアルバム『天地上乗有頂天』の7曲目に収録されております!今回めっちゃニッチなとこ選出してますね、すみません。
歌歌歌歌歌歌からの「あぁ~幻想郷は今日も平和だなぁ~」が良すぎる。そしてチルノすぎる。演技派だなぁ~
あらすじは聞いての通りなんですが、ミステリーかと思ったらアクションだこれ!総力戦っていいですよねえ!
突如消えた幻想郷のみなさんとか、最後の方の一斉に上がる鬨の声とか、すごいアベン〇ャーズを彷彿とさせるんですが、エンドゲームでアッセンブルしたのは2019年の4月、そして天地上乗有頂天の発売日は……そのすぐあと、5月の例大祭
うーんどっちだこれ!?
あまりにも期間が短いし、もし意識してなかったらごめんなさい。でもね、好きなの、あの展開、わくわくすんの。
そ し て 解 き 放 た れ る """"最期のICICLE FALL..."""""
な ん か 聞 こ え る ス タ ー 〇 ォ ー ズ み た い な 音
パロディ満載で「あ~映画好きなんやな~…作りたかったんやろなぁ…」と
何度かループして気づいたんですけど、最後の演説のときのチルノ、馬乗ってますね笑笑 足届くの?
音やつくりは洋画っぽいかなと思ってます。といっても今アクションやファンタジー系の映画ってほぼ洋画が占めてるのでどうしてもそれっぽいと感じるのは自然なことなのかもしれませんねえ。序盤は穏やか、そこから打楽器の音でシーンの切り替えを演出、そして始まるオーケストラで展開が一気に進みだすのは邦画洋画問わず予告のド定番!音だけでもこれは映画だ!と認識させてくれました
1stTrailerではなくFinalTrailerあたりのテンションですよね。最終決戦の模様が楽曲内で描かれていますが、実はマジな最終局面を予告映像に入れる映画って少なかったり少なくなかったり……(そもそも前提として複数に分けて展開のあるトレーラームービーを用意するのはハリウッドくらいな気もしますが…)つまりあんまり知らないんですけど笑 これ言っとくと関西弁の「しらんけど」効果を見込めるので見当違いのこと口にしてもある程度許されるはず……許して。予告に使われる戦闘シーンとかは決戦に見えても、まだ先の展開が用意されていたりするのが勧善懲悪アクションムービーのあるあるになってきました。もしかしたら月の民との戦いの果てにもうひと悶着あるかもしれません。決戦に辛くも勝利したチルノたち。しかし「賢者たちの覚悟」が何かを呼び寄せてしまい、幻想郷の終わりが間近に迫ったところで消えたはずのみんなが復活してエンドゲーム展開……なんて妄想も膨らみます。
予告ってね!いろいろ考察できるのが楽しいんで好き勝手言ってますけど!起こった事実は上記SOUNDCLOUDの通り2分弱の中にしかありませんので真に受けないでくださいね?物語の結末はぜひ劇場でご覧ください!
最後ちっちゃい声で「なーんてね♪」って言ってます?あってます?
アルバム『天地上乗有頂天』
ということで「CIRNO THE MOVIE~最期のアイシクルフォール~」を収録しており、かつ時代の幕開けを報せたアルバム『天地上乗有頂天』のについての紹介もさせていただければと思います。
Q.時代の幕開けってどゆこと?
表題曲「天地上乗有頂天」はなんと楽曲のYoutube公開が2019年の5月1日。そう、令和が始まった日なんです。偶然か必然か、ひとつの時代の終わりと始まりが交差する日、かかった幕を切り拓いたのは非想非非想天の…いや、緋想天の天人という。ありがたや…?うん、ありがたいか、あれでも天人だし…
「天地上乗有頂天」はそんな天人くずれこと比那名居天子の魅力がこれでもかと詰め込まれた楽曲なので、よければこちらも合わせて聞いてみてください↓
個人的にはトラック3「GIANT KILLING」の「輝く針の小人族」アレンジの仕方がこの上なくツボに刺さったのでぜひ聞いてみてください
やっぱこう、アルバム曲ってすごくいいんですよ、Youtubeで表題曲のMVを見てよっしゃ買うぞ!買った!聴いた!うわあそれ以外の曲もやば!良!ってなるんすよ。なるやろ。
生涯大吉間違いなしのご利益に満ち満ちていそうなアルバム『天地上乗有頂天』はこちらから購入できます!↓
最近の音ゲーというのは東方アレンジに優しいもので、東方アレンジという音楽ジャンルファイルがあるレベルなんですね
その多くの場合はナイト・オブ・ナイツやチルノのパーフェクトさんすう教室など超有名曲が含まれていますが、もちろんそれ以外にも素晴らしい、または譜面をたたいてて楽しい曲というのもたくさんあります!
今回はそのなかでもちょっと面白い選曲ができるようになる一枚をお進めいたします!
豚乙女「東方音ゲーベスト」です
もうタイトル通り、豚乙女さんの音ゲー曲に入っている曲を集めたベストという事ですね、「儚きもの人間」や、「幻想のサテライト」など聴き馴染みのあるものから、「風に乗せた願い」や「或る春の日」など隠れた名曲もあります!音ゲーをやるからにはぜひ知ってる曲をやりたいというあなたにはぜひ知っている曲を増やしてほしいという私なりの祈りがあります
今回は楽曲のピックアップというより、店員Mの思い入れのある楽曲と譜面を書き連ねていこうかなと思うところです
・幻想のサテライト
これはグルコスやチュウニ、グルーヴコースターなど様々な曲において移植されている楽曲で、230bpmから織りなされるその高速な楽曲からその多くで難易度の高い楽曲として、譜面が作られています。グルコスならば10難易度のなかで9チュウニズムなら15のなかで14、太鼓の達人ならば10のなかの9、ですね
そのなかでも特徴的な譜面と言えるのがグルーヴコースターの譜面と言えるでしょう。
グルコスは二つのボタンがレバーのようになっていて、それを横にスライドすることでスライドノーツを叩ける仕様となっています。また譜面の流れてくる方向が、非常に特徴的なゲームとなっていて、紹介する音ゲーの中では最も演出が良い音ゲーと言えますね。
そのなかでの、幻想のサテライトという曲の譜面は、青と紫を基調とした、ステージを進んでいきます。
そして最後のサビに来る星形スライドです!
↙↑↘←→↙の順に入力しないといけなくこれを初見で見たときは相当衝撃を受けました。
ですが,リズムはすべてボーカル合わせですので、叩いてて非常にノリノリになれるんですよね~
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これはボルテにしか入っていない魔術師メリーのアレンジです!
ボルテは譜面ボタン4+2つと、つまみが二つある音ゲーです!
ノーツによって楽曲にエフェクトがかかり、じぶんでリミックスしているような感覚になれるような音ゲーです!
個の楽曲は三連符だったり、途中三拍子に交わったり、とにかく三つずつ叩くことが多い曲ですね、
この楽曲をクリア出来たら上級者へのと竜門をくぐれるかも?
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この曲はJubeatの譜面が素晴らしいですね~
jubeatは4*4のボタンの光ったところを押していく音ゲーです
①②③④
⑤⑥⑦⑧
⑨⑩⑪⑫
⑬⑭⑮⑯
↑こんな感じ
この曲は歌詞合わせが非常によくできてまして
サビにおいても、また咲く あの花びらで、中心から花が咲くように光るという、まさしく歌詞通りの縁の円を作るという譜面になっています、これを叩けたときが非常に気持ちいいんですね~
その他の部分も曲合わせの8分叩いてるだけでもめちゃめちゃ楽しいのでお勧めの譜面になっています
ちなみにこの楽曲、アプリ版でやるとちゃんとフル尺でプレイできるようで、腰ぬかしました()
大体音ゲー用のアレンジって一番だけとか音ゲー尺にカットされてるので...
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こちらはチュウニズムに収録されている曲です!
そして楽曲は信仰は儚き人間の為にのアレンジです!
チュウニズムは奥から流れてくるノーツをパネルで叩くゲームです!ダンカグが分かる人はダンカグをプロセカが分かる人はプロセカをイメージしてもらえば...
このゲームの特徴としては手を上にあげるAIRというノーツが特徴です!横にセンサーがあり、手を振り上げることで、ノーツが反応するという仕組みです。
イントロがレトロな感じの笛とストリングスといったものでかなり特徴的な曲です!
そしてそのイントロからくりだされるのは理不尽な同時トリル...
Aメロは裏打ちのメロディーから入り、これも初見だとわかりずらい...
そして極めつけにサビ後のギターソロ
右手がAIRで左手に細い長押しノーツが3本別のリズムで降ってくるというところです!これはギターを弾いている感じでもありますね、左手でギターを押さえ、右手でピックを振る、そんな体験ができる譜面となっています。
まじめに取ろうとするとかなりミス判定でます。
個人的には「やってる譜面」の部類には入るんですけど、嫌いというわけではありません。むしろフェイバリット
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これはボルテ曲に収録されてる曲で、譜面というよりかは曲そのものに思い入れがあるパターンです。
「ずっと前から知ってたみたいに笑い合った
或る春の日」
音ゲーも東方アレンジもあんま詳しくない頃、ボルテで曲を選んでたらたまたまこの曲に一目ぼれしてしまったというパターンです。初めて聞いた曲はずなのにものすごい懐かしさを感じてしまったんですね...
今ではちゃんと懐かしいに入るんですけど
この曲を音ゲーでやってからその足でアキバホビーにきてこの曲が入っているアルバム「今日が最後の一日」を買いにきたという記憶がまだ鮮明に残っていて、たまにこの曲をやりたくなりたくなるんですよねぇ
ちなみにその「今日が最後の一日」は執筆していた時はまだ委託ありました、そちらのチェックもよろしければどうぞ、めっちゃおすすめ
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さてここまで書きまして...
改めこれらの楽曲、全部「東方音ゲーベスト」に入ってるんです!!
これらの楽曲をしらない、そして音ゲーに興味が出た!という人はこのアルバムから聞いてみてください!!
あわよくばアキバホビーので知ってやってみたよーなんて報告をSNSとかでしてくれると店員Mが個人的に喜びます...
今後が向いたら一枚ごとにするおすすめCDブログとは別の形で、音ゲー収録曲されている曲が入ってるCDのおすすめみたいなのも今後書くかもしれないです。お楽しみに
]]>こちらは、SOUND HOLICさんと Eurobeat Unionさんによる合同アルバムです。
そして、頭文字Dアーケードゲームの東方コラボにおいて提供されたユーロビート楽曲が収録されているアルバムとなっています。
オリジナル曲も4曲収録されており、非常に充実したユーロビートオンリーアルバムです!
個人的には、運転免許証の次にドライブ必携のアイテムと言っても過言ではありません。
ドライブ好きの方!
↓クロスフェードはこちら
2 DUAL ROZES
オリジナルユーロビート楽曲で、PVも公開されています。
言葉で書くより聴いていただいた方が早いので、とにかくまずは見てください。
バチクソかっこいいです。
一度流すと釘付けになってしまいます。
近代感や疾走感から、首都高ドライブに合いそうですね。
車窓を閉めて爆音で流しましょう!
4 PANDORA ZONE
サンホリユーロビートの魅力が凝縮されたイントロに、サビ前の変拍子がクセになる楽曲。
原曲は「少女綺想曲 ~ Dream Battle」と「千年幻想郷 ~ History of the Moon」の2つです。
霊夢と永琳が激しくも美しい弾幕を争わせている様子が、
切り替わり交錯する原曲とユーロビートの疾走感を伴って表現されているように思えます!
ちょっと難しめの道で流すのが合う気がします。
神奈川のヤビツ峠なんていかがでしょうか?
10 IGNITE THE POWER
イントロ序盤のエンジン音から始まり、まさしくユーロビートって感じの印象を受けます。
めちゃくちゃ痺れます!
頭文字Dをがっつりと全面に出した歌詞になっています。
例えば以下の部分↓
Shake down
Number eighty six
Using the bag of tricks
break down
All the heavyweights
I am who dominates
“Number eighty six”はトヨタのAE86という車のことです。
頭文字Dの主人公の相棒ですね。
全体を通して峠を攻めている様子が伝わってきます!それも爆速で。
箱根のドライブなんかで流すのが合いそうです!
1 EZ DIVE, EZ GRAZE
「ネクロファンタジア」
Vocal : Nana Takahashi
Lyric & Melody Arranged by Nana Takahashi
Arranged by DJ Command (Eurobeat Union)
2 DUAL ROZES
Vocal : Nana Takahashi
Lyric by Mayumi Morinaga
Original Composed by Nana Takahashi
Arranged by DJ Command (Eurobeat Union)
3 EDGE OF TIME
Vocal : 709sec.
Lyric by GUCCI
Original Composed by GUCCI
Arranged by MasKaleido x GUCCI
4 PANDORA ZONE
「少女綺想曲 ~ Dream Battle」 「千年幻想郷 ~ History of the Moon」
Vocal : Nana Takahashi
Lyric by Nana Takahashi
Arranged by DJ Command (Eurobeat Union)
5 PRESERVED VAMPIRE
「月時計 ~ ルナ・ダイアル」 「フラワリングナイト」
Vocal : Nana Takahashi
Lyric by Blue E
Arranged by MasKaleido
6 No Life Queen [DJ Command Remix]
「亡き王女の為のセプテット」
Vocal : Nana Takahashi
Lyric & Arranged by ELEMENTAS vs Kuwacho
Remixed by DJ Command (Eurobeat Union)
7 STARVING RAVEN
「妖怪の山 ~ Mysterious Mountain」
Vocal : Nana Takahashi
Lyric by Blue E
Arranged by MasKaleido x GUCCI
8 00 HEAVEN
「幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life」
Vocal : Nana Takahashi & 709sec.
Lyric by Nana Takahashi
Arranged by DJ Command (Eurobeat Union)
9 LOVE OVER DREAMS
「神々が恋した幻想郷」
Vocal : YURiCa/花たん (THE OTHER FLOWER)
Lyric by GUCCI
Arranged by MasKaleido x GUCCI
10 IGNITE THE POWER
Vocal : STEVIE (44MAGNUM)
Lyric by STEVIE (44MAGNUM)
Original Composed by GUCCI
Arranged by MasKaleido x GUCCI
11 NITRO RAINBOW
Vocal : Nana Takahashi
Lyric by 隣人 (ZYTOKINE), GUCCI
Original Composed by Nana Takahashi
Arranged by DJ Command (Eurobeat Union)
※速度超過にはご注意ください。
ちなみに一般道では30kmオーバー、高速では40kmオーバーで一発免停です。
このアルバムは田中じゅんじろーさんが主催するモジャン棒 (有)はしやすめ ワタシキサマの合同アルバムです!
全部同じ代表だから一応コンピ扱いではない...?そうですがとても良いアルバムとなっております。
↓XFDもちゃんとyoutubeにあるのでぜひ↓
どこか聞き馴染みのある東方アレンジでありながめちゃくちゃ新しさもあるアレンジです!
店員Mが気に入っている二曲をご紹介します!
・イノチミジカシコイセヨオトメ
リズム感がいたいんスよこの曲
ワタシキサマさんの竹取飛翔 ~ Lunatic Princessアレンジです!!
メロディや歌詞運びが非常にワタシキサマさんらしいんですよね
特にAメロの部分など原作のその部分を取るんだ!って感じがして非常に新鮮ながらどこか懐かしさを感じるアレンジです。
・卍最強妖夢列伝卍
前トラックのあややチャンネルの独占取材からの、曲のつなぎがとても秀逸で私は好きです。「クイックリー」 「ラピッドリィ」 「ファスター」なんですよ。
冗談はさておき、ともかく、とにかく、キャッチーなメロディで一回聴いただけで頭に残るんですよ!
今でも働いているときにちょっと口ずさむレベルには脳内ループする曲です
歌詞も単純すぎるところ、好きです
Track List
1.月面の祭
原曲:狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon
サークル:モジャン棒
2.一閃メテオ
原曲:恋色マスタースパーク
サークル:モジャン棒
3.カテゴライズメロディ
原曲:幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble
サークル:(有)はしやすめwithオンパシラオールスターズ
4.深夜雀
原曲:夜雀の歌声 ~ Night Bird・もう歌しか聞こえない
サークル:ワタシキサマ
5.あやあやちゃんねる★独占インタビュー
サークル:(有)はしやすめwithオンパシラオールスターズ
6.卍最強妖夢列伝卍
原曲:広有射怪鳥事 ~ Till When?
サークル:(有)はしやすめwithオンパシラオールスターズ
7.無辺ケージ
原曲:少女綺想曲 ~ Dream Battle・春色小径 ~ Colorful Path
サークル:モジャン棒
8.interlude
原曲:月まで届け、不死の煙
サークル:ワタシキサマ
9.イノチミジカシコイセヨオトメタチ
原曲:竹取飛翔 ~ Lunatic Princess
サークル:ワタシキサマ
東方ロックってたくさんありすぎてわから~んって人はまずこれからチェックして見るといいかもしれません、同時期に頒布された、コンピの方も見てみてね!
一東方アレンジ音サーファンの祈りです
アキバホビー広報担当です。
今回はサークル:アル雀点五様の
をご紹介します!
まあもうすぐ正月なんでね、ちょうどいい頃かと思います(この記事を書いているのは7月です………もうすぐ?)
全部で129枚!遊び方の説明書もついてます!
ルール説明~~!!
1.互いの目の前に65枚、64枚並べます。
並べたら、5分間絵札の場所を覚えます
2.読み札で読み上げられたキャラと同じキャラの絵札を取ります
弾幕で相手をピチュらせてから取るもよし
慣れてきたらいろいろなルールで遊んでみるのもいいですね!
説明書の裏面にはぼうずめくりのルールも書かれてますよ!
Youtubeの東方キャラかるた再生リストをランダム再生することで、ゆっくり霊夢が読み上げてくれます!時代を感じます!
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【商品情報】
作品名:東方Project
名称:東方キャラかるた
発売日:2023年5月7日
価格: 4,715円(税込)
全129枚+予備3枚
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【アキバホビー通販】
URL:https://shop.akbh.jp/
Twitter:@AKIBA-HOBBY
【アキバホビー秋葉原店】
〒101-0021
東京都千代田区外神田3-14-6 千住ビル7 6F
営業時間
月曜 - 日曜・/祝日:11:00〜20:00
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【アキバホビー池袋店】
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1-15-1 真下ビル 2F
営業時間
月曜 - 日曜・/祝日:11:00〜20:00
Twitter:@AKIBA_HOBBY2
LINE:https://page.line.me/akbh_ikebukuro
店舗概要はこちら
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【アキバホビーについて】
秋葉原のでかいスピーカーがあるお店です!東方Project・ドールズフロントライン・海外ゲームグッズなどのアイテムを中心に、フィギュア、音楽CD、ゲーム、書籍など幅広く取り揃えています。東方旧作キャラのグッズも展開中。
・アキバホビー通信販売部
https://shop.akbh.jp/
・アキバホビー秋葉原店
〒101-0021 東京都千代田区外神田3-14-6 恵光ビル6F
https://shop.akbh.jp/pages/shop-akihabara-info
・アキバホビー池袋店
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-15-1 真下ビル 2F
https://shop.akbh.jp/pages/shop-ikebukuro-info
・アキバホビー台北三創店
台北市中正區市民大道三段2號 6F
https://shop.akbh.jp/pages/shop-taipei-info
わたしのおすすめするサウンドCDはCOOL&CREATEの「アゲアゲスパーク」です。
このCDは友人に進められて聴いてみたところものすごく良曲揃いでした。私がCOOL&CREATEを知ることとなる思い出のCDです。
たくさんのサークルさんが関わっているのもポイントの1つです。
1 クレイジークレイジーダンサーズ
東方天空璋より「クレイジーバックダンサーズ」のボーカルアレンジです。
音ゲープレイヤーなら知っている曲かも・・・?
COOL&CREATEらしい明るく元気な曲です。
カラオケで歌えば盛り上がり間違いなし!
4 月面☆Yo Say!! ~リズム地獄~
えーりんコールが好きなファンの方は必見!最初はコールを覚えるので精一杯ですが、覚えたらめちゃくちゃ盛り上がれます!
7 スーパーウルトラスペシャル程度の幻想郷
東方萃夢想より「砕月」のボーカルアレンジです。
アゲアゲスパーク締めの曲です。テンションアゲアゲでクタクタなあなたもこれを聴けば耳の保養になることでしょう。
Tr.01 クレイジークレイジーダンサーズ
編曲:ARM(IOSYS)、ビートまりお
作詞:狐夢想
原曲:クレイジーバックダンサーズ
原作:東方天空璋
Tr.02 シャラララ~笑顔になる魔法
編曲:ELEMENTAS(A-One)
作詞:Yassie(A-One)
原曲:東方妖恋談、Dim.Dream
原作:東方夢時空
Tr.03 高千穂の風が吹く
編曲:myu314
作詞:myu314
原曲:アガルタの風
原作:伊弉諾物質
Tr.04 月面☆Yo Say!!~リズム地獄~
編曲:まろん(IOSYS)
作詞:まろん(IOSYS)
原曲:星条旗のピエロ、パンデモニックプラネット
原作:東方紺珠伝
Tr.05 マルバツビート
編曲:コンプ(豚乙女)
作詞:ビートまりお
原曲:始原のビート
原作:東方輝針城
Tr.06 アゲスパ!!!!
編曲:ジュクチョー、ビートまりお、myu314
作詞:ビートまりお、あまね
原曲:恋色マスタースパーク、ラクトガール ~少女密室
原作:東方永夜抄、東方紅魔郷
Tr.07 スーパーウルトラスペシャル程度の幻想郷
編曲:まらしぃ
作詞:ビートまりお
原曲:砕月
原作:東方萃夢想
今回ご紹介するCDは、M3-2023春にて頒布された、フーリンキャットマークさんの最新作!
「フェティッシュバニーガール」です!
フーリンキャットマークさん、まずサークル名が最高ですよね。キャットというのが素晴らしい。
名前も素敵なサークルさんですが、今回の楽曲も最高だったので紹介していきます!
全体的に可愛いアキシブ系なのですが、個人的に聴いてほしいのは動くベースライン。フーリンさんの魅力が詰まっています。
3曲目「東京は夜の七時(Cover)」のシンセっぽいベースは癖になります。
私が特に良いと思うのは、2曲目「ふるしあんて」5曲目「昼下がりのアンガー」のBメロですね。このアルバムはBメロに魅力が凝縮されている。
「ふるしあんて」は、深夜にお出かけする歌詞に非日常感があって素敵。
「昼下がりのアンガー」は、社会などに対する不満溢れる気持ちが綴られていて面白い。
フェティッシュ(呪物)という単語もありますし、ただ可愛いだけのバニーガールじゃないんですよね。こういうギャップが大好きです。
「ふるしあんて」のボーカルは、ゲストとしてバント「Capitan」のたまきさんが担当されているのですが、歌声にダブリングの効果がついていて、声に厚みが出て魅力的。
そしてたまきさんの歌う「アンニュイなコンビニお兄さんふるしあんて」……2番のBメロなのですが、この部分だけで米食べられます。
他にも魅力的な楽曲が詰まっていますので、ぜひCDで聴いてみてください!
<トラックリスト>
1.ロゼットクローゼット
2.ふるしあんて
3.東京は夜の7時(Cover)
4.AnotherQ
5.昼下がりのアンガー
6.サロンラビリ
7.Fetish automation
今回は、舞々さんの例大祭2023新譜「夢の狭間で君に会えたら」をご紹介します!
にしじままいさんが主宰する東方アレンジサークル「舞々」さんの最新作です。
本作は天宮みやさんとのコラボCDとなっており、表題曲の
・デュエットバージョン
・にしじままいさんバージョン
・天宮みやさんバージョン
・instバージョン
の合計4曲が収録されています。
ジャケットからも伝わる通り、
恋色マスタースパーク×少女綺想曲 ~Dream Battle
のれいまり楽曲になっており、歌詞にもれいまり要素が随所に散りばめられています。
また、デュエットのみではなくそれぞれがソロで歌っているバージョンが収録されているのも嬉しいところ。
ぜひ聴き込んで、各バージョンごとの違いにも注目してくださいね!
<トラックリスト>
①曲名 / 夢の狭間で君に会えたら
原曲 / 恋色マスタースパーク、少女綺想曲 ~Dream Battle
作詞 / 天宮みや
編曲 / 小藪和大
歌 / にしじままい、天宮みや
②夢の狭間で君に会えたら(にしじままいver.)
③夢の狭間で君に会えたら (天宮みやver.)
④夢の狭間で君に会えたら(inst)
今回は、AltsophiaさんのM3 2023春新譜「至上の契約」をご紹介します。
Altsophiaさんは、天宮みやさんがこの春から開始したソロプロジェクトです。
1stリリースとなる本作には、オリジナル楽曲2曲+inst版2曲の全4曲が収録されています。
どちらの楽曲もダークで繊細な世界観で、儚げなゴシック少女が描かれたジャケットに大変マッチしていますよね。
活動を休止してからずっと、また天宮みやさんの歌を聴ける日を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか?
また、例大祭2023では舞々さんとのコラボCDも頒布しており、天宮みやさんの歌う東方アレンジもまた聴くことができるんです!
今後の活動にも注目しつつ、ぜひ本作もお手にとってみてください!
<トラックリスト>
01.至上の契約
ボーカル:天宮みや / 作編曲:鳴神影 / 作詞:天宮みや
02.君が教えてくれたこと
ボーカル:天宮みや / 作編曲:TEREA / 作詞:天宮みや
03.至上の契約(Instrumental)
作編曲:鳴神影
04.君が教えてくれたこと(Instrumental)
作編曲:TEREA
イラスト:えもん
デザイン:Red Forest Designing
今回は1曲ピックアップしてレビューします
非言語の海への旅立ちという、どこかエンディングを思わせるような、とてもパチュリーらしいテーマの歌詞になっています。
そしてこの曲に限らずこのサークル全体の特徴としてもなのですが、曲が長いというのも非常に良い特徴であると私は思っています。
この曲はなんと8分あります。イントロだけでも1分じっくり取ります。
ギターリフ音が一つ入り、その後もう一つのギターリフ音が入り、ベース、そしてドラムの音が入ります、それぞれ一周じっくり聞かせてくれます、その後一瞬静かになりそっとボーカルがそっと入っていくんです。
いや、人によっては、曲調だったり拍子の感覚だったり新しくて最初は少し不思議に感じるかもしれません...ですが、一曲終わる頃にはもう虜になっているとおもうんですよね~
何度でも聞け
1.カタストロフィリア原曲: 霊知の太陽信仰~Nuclear Fusion
2.おやすみ、また明日。原曲: 亡き王女の為のセプテット
3.非言語の海原曲:ラクトガール~少女密室、ヴワル魔法図書館
今回紹介するCDは、サークル『音召缶』様の『Dancin' Seasons』! ハードコア系の東方天空璋オンリーアレンジです!
OTOMEKAN · 【平成二十九年秋季例大祭 OMK - 50】Dancing Seasons Cross Fade
2017年に開催された博麗神社秋季例大祭で頒布されたものです。
その年は、「東方天空璋」が夏コミで頒布されたので、天空璋テーマの作品が多かったことを覚えています。
……どうやら6年前のようですが、私はこれまでずっと聴き続けてきたアルバムですので、今回は私が特にオススメする『Dancin' 2 step』『Witch's Caprice』『blond and grace』の三曲を紹介したいと思います!!
『Dancin' 2 step』/ MUZIK SERVANT
大瀬良あいさんがボーカルを担当する、アルバムの代表曲。
YouTubeで唯一MVが投稿されているなど、盛り上がりが一番見られる楽曲です。
パワフルなスーパーソウから始まり、4つ打ちキックでテンション爆上げです。その後から入ってくるギターもかっこいい!
歌が入ってくると、大瀬良さんの声でさらに扉の向こうへと引き込まれていきます……そして、サビ前には「上ハモ」が入ってきます。これが最高に気持ちいいんです。
特に良いのは最後のフレーズ、「誰より強く~」からの進行、ハモリ共に最高。進行は最後に限らず、サビはメジャー寄りなので明るくて良い。サビ以外はおそらくマイナーなんですけど、盛り上がりでメジャーコードを使って、というのは大好きです。私もよくやります。
『Witch's Caprice』/ Epsilon
こちらは、音はしっかりハードコアなのにハードな感じが弱めの「魔法の笠地蔵」アレンジです。
この曲は秋葉原店の店内BGMとして流していますが、これがお客様にとても評判良く、「この曲はどのCDに入ってます?」と何度か尋ねられました。良いよね。感謝します。
この曲、かなり原曲に忠実な構成をしていて、全体の調性までそのままです。2回転調します(ロ短調→二短調→ト短調)。
しかし、これが原曲とは全く違う印象を受けるのがすごいと思っています。まるで違うメロディを使っているのかと思うほど。原曲は軽快だけど程よい緊張感と焦りがあって、この曲は可愛げのある上部分とずっしりとした低音によって、安定感、安心感が生まれているのでしょう。
『blond and grace』/ LU-I feat.屋咲希 王子
今回の記事で唯一のボーカル曲です。(アルバム内には全3曲ボーカル曲があります)
タイトルの直訳は「金髪と上品さ」……摩多羅隠岐奈は金髪淑女。
この曲は上のWitch's Capriceと変わり、メロディ・構成ともに原曲「秘神マターラ ~ Hidden Star in All Seasons.」の要素を感じにくい曲です。悪い意味では全くないですよ。
Bメロは確かに秘神マターラですね。でもBメロぐらい。他の部分はすべてオリジナル?と思う程度です。ヘ短調で神主進行なのは合ってるんですけど。
私が魅力的だと感じる部分は、ボーカルももちろんそうですが、間奏部のシンセがとても特徴的で大好きです。どんな波形をしているのかちょっとわからないんですが、この音色が絶妙で、ピッチベンドなどの動きも合わさってヤバいです。
私は曲を歌詞で聞かないので詳しいことは書けないんですが、歌詞カードを見ての印象は、6面ボス、EXTRAボスとしての威厳が猛烈。原作プレイ時はZUN絵の可愛さと曲の軽快さで中和されていたんですが、この曲の場合は重圧がかかってくるようです。
余談ですが、原曲「秘神マターラ」って東方原曲界隈だと「エンジェル神主」と呼ばれるコード進行が使われています。
この進行、要は「ピカルディの3度」が含まれるんですね。様々な曲で使われる進行ですが、最近だと某アニメ主題歌にも使われたことで、ピカルディ終止という名前だけが独り歩きしているように感じてました。
東方曲にもたくさん使われているんやで、ということを言いたかっただけでした。
〈トラックリスト〉
1 Jumper Sky / MUZIK SERVANT
「桜舞い散る天空」
2 Dancin' 2 step / MUZIK SERVANT feat. 大瀬良あい
「クレイジーバックダンサーズ」
3 Dance with Fairy / MUZIK SERVANT
「真夏の妖精の夢」
4 Sharpen / tanso
「山奥のエンカウンター」
5 Divine Beast 2017 hard / Richiter
「一対の神獣」
6 Witch's Caprice / Epsilon
「魔法の笠地蔵」
7 Seasons / Freezer feat.屋咲希 王子
「秘匿されたフォーシーズンズ」
8 blond and grace / LU-I feat.屋咲希 王子
「秘神マターラ ~ Hidden Star in All Seasons」
9 Dancin' 2 step(Instrumental)
10 Seasons(Instrumental)
11 blond and grace(Instrumental)
音召缶さんの楽曲は音ゲーと相性がよく、実際にAC音ゲーにも採用されていたりするので、このアルバム以外にも探してみて下さい!
]]>
最近は寝てばっかりで。皆さんこんにちは、店員Mです
店員Mのオススメコーナー第12回は、flap+flogさんの「Cirno out#4」です。
flap+flogさんはジャズやエレクトロニカを中心二曲を作っているサークルです
今回はそのなかで、「Cirno out#4」のご紹介をします
↓chirno out#4 デモ
イージーリスニングとは、「ムード音楽」とも言われる音楽ジャンルです、公共施設やホテルで流れる所謂<BGM>とは意味合いが違いつつも、身構えなくても聞ける音楽です。
このアルバムでは、優しいドラムの音にピアノの音とちょっとした効果音
それらの音色が、耳を通じて癒やしを与えてくれるのです。
個人的なここ好きポイントのひとつとして、ジャケットデザインが非常に良いところが挙げられます
ジャケットの裏に使用フォントなど載せてくれています
サブスクではなくわざわざCDを買う意味ってそういうところにあると思っててそういうこだわりを感じさせてくれるジャケットというのは非常にそそるんですよね~
作業や通勤のお供として、このアルバムを流してみるのはいかがでしょうか?
ちょっとした時間が優雅で、落ち着いた雰囲気になること間違いなしです
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店員YYの『ワイのおすすめ』~~~!!!!
ダサ。やめよやめよ。上の行だけ忘れて下さい。まだブラウザバックしないでください!待って!ここからだから!サントリーグリーンDAKARA!7割りくらいこの辺でもう読むのやめてそう。
私は好きです。大好きです。今やってるとあるアイドルアニメに情緒と人生を狂わされている最中です。あれはアイドルアニメか?完璧で究極のゲッt
てことでね~今こそね~テーマに"""偶像崇拝"""が噛んでいる鬼形獣を題材とした、わたくしが大好きな!アルバム!暁Records様の『HANIPAGANDA』より、『イドラデウス-The Creator-』についてのレビュー記事を書こうじゃないかと思い立ちました。(ほんとか?)(それとは関係なく書こうとしてなかったか?)(前回の記事に公式様から反応をいただけて調子に乗ってるだけなのでは?)
それではまずMVをどうぞ。AメロBメロでは人間霊が畜生どもに虐げられ、救いを偶像に求める様を。サビでは召喚された埴安神袿姫の、人に対する想いが綴られています。想いを綴るとかロマンティックな表現になりましたが、本人は「邪神」の揶揄に違わず曲者です。それから今回の記事は真面目モードです。マジです。さっきからチョけたことばっか書いてるせいで説得力ないですが。
人と神、2つの視点からの歌詞が特徴的ですね。そしてやはりStackさんのボーカルかっこいい!聴くと血が滾ります。アルバムだとこれの後に「ハニワー!!!進め!!GO!!!」とHANIPAGANDAが続くので、進軍したくなります。ハッニ!ハッニ!
それじゃあちょこっとだけ歌詞の考察とかしていきます、対戦よろしくお願いします、畜生界のみなさん。
Do-La Idola You are The Creator
Do-La Idola IdoLatrize World
Do-La Idola I'm the imaginator
Do-La Idola IdoRatrize World
最初っからやないかい。て思うけど印象に残るパートといえばおそらくここが一番じゃないかなと思うんですよぼかぁ。
ここで見ていきたいのは、2つです。
まず、ここでというか、全体として人間霊が救いを求めているのは神にではなくIdola、つまり偶像です。造形神が召喚されたとはいえ、実際に進軍したのは偶像たち、埴輪だったことを考えると、埴安神袿姫の立ち位置や考え方もすでに見え隠れしてきそうですね。この辺は次にピックアップする歌詞でもデウスエクスマキナという言葉とともに掘り下げようと思います。
もうひとつなんですが、1回目と2回目で「いどらとらいずわーるど」の綴りが違うことにお気づきでしょうか?これ、英語だと「Idolatrize」が正しいですが、「Idoratrize」は実は原曲『偶像に世界を委ねて ~Idoratrize World』準拠となっています。神主の誤字ではないかとの見方が強いようですが、あえて無理やり理由を考えるのであれば~~~
「東方Projectの原作者である神主がそんな間違いをするはずがないと『R』を信仰するのか、それとも一般論で世界が正しいと、『L』を信仰するのか」
みたいな……???言い回しがめんどくせえなごめんなさい。とにかく神主の意図とか、作詞に採用した理由とか、妄想が捗るポイントだと思います。
上記のようなリスナーへの揺さぶりが狙い………というのはさすがに深読みのしすぎですか、そうですよね…。ごめんなさいきっと疲れてるんだ一回寝ます。おやすみなさい( ˘ω˘)スヤァ
機械仕掛けのエデン
土より出で土に還るはmeth
妄想それは創造
誰にも奪えないEmeth
おはようございます。一夜明けました。
機械仕掛けの~と聞いてパッと思いつく方もいたかもしれませんが、おそらく機械仕掛けの神(デウスエクスマキナ)と少し絡めているのかなと?埴安神袿姫は「イドラ・デウス」を自称していますし関連性はありそう。
また、デウスエクスマキナは舞台装置として、物語に一石を投じる「絶対的な存在」としての側面も持ちます。MVでは、「機械仕掛けのエデン」の歌詞が登場するシーンでは畜生界の背の高いビル群のシルエットが確認できます。袿姫というデウスではなく、畜生界という地獄のようなエデンにエクスマキナを割り当てているのも面白いですね。人間霊側を主役とすると、舞台そのものがラスボスっていうまさに逆主人公補正。その最たる例が主人公機の面々で、畜生界側についてやってきましたからね。幻想郷のバランスを保つためなんや、許してくれ。……この異変、輝針城異変と少しにている部分があるかも…?そしてこの歌詞、掘り下げ始めると海より深い……?
あとこれは完全に個人的な感性ですが、MVで登場する畜生界のビル群が人間の卒塔婆に見えるんですよね。シルエットとかほら、ね?。人の犠牲の上に成り立っていますし…
一行目なのにいっぱい書いてしまった、寝起きぱわー(∩´∀`)∩
暁Recordsさんの曲で好きなポイントなんですが、英単語での韻の踏みが面白いですよね。methは覚醒剤や興奮剤、Emethは泥人形に命を吹き込むルーンのようなものらしいです。ゴーレム関連の用語なんですって。まぁたおしゃれな…!「埴輪は壊れてもまた作られ、そのたびに士気を増す。誰にも奪われることのない人間霊の想像力こそが創造の原動力、創造力となるのだ~~~」みたいな感じだと思います。ハッニ!ハッニ!
あとここの「創造」は「想像」に絡めてますよね?ね?????
創造せよ、命よ!
大地より産まれ祈り歌うアダムの子よ
私を呼び 創ったそれは想いの力
人に与えられしイドラ・デウス
激アツのサビにようやく到達しました…!ラスサビと合わせて見ていきます!
創造せよ、未来を!
大地より産まれ天を仰ぐアダムの子よ
声は届き、成された作り出す者の化身
現実(いま)を変える力 イドラ・デウス
アダムの子ってなんぞや?アダムとイヴに始まるなら人間のことかなーと思います。アベルとカインとセトはそこそこ名前を聞きますが、奴らが人間の起源であり、争いの始まりでもあります。余談ですが、アダムは原罪の象徴。彼の子ら、人間は並べて罪の徒であるともいえますね。
「祈り歌う」と「天を仰ぐ」は実は前後関係なんじゃないかと考えていまして、祈り歌うことで人間たちの神が顕現し、信仰が生まれるまでの流れを、このイドラ・デウスでは人と神の2つの視点から描いたんだろうなーと勝手に解釈しております。違ったら埴輪にされそう…。今更ですがこの記事には個人の解釈が多大に含まれております。間違っても参考になどなさらぬよう。
全体を通して、サビは人間霊たちへ埴安神袿姫が語りかけるパートになっています。これぇ…「命よ!」なんですよ最初。想像という原動力を持つのも、これから創造するものも命ですから、「命を」ではなく、「命よ!」なんですよ…。エモ!それが最後だと「未来を!」になってます。心持ち、ニュアンスが上を見上げさせるようになったなぁと。埴安神袿姫って喧嘩ふっかけたら「その肉体ぶち壊して泥と水で作り直してやるわ!」ってとんでもない脅迫文投げつけてくる神様なんですけど、倫理観バグってるだけで普通に接する分にはいい人説を推していきたいんですよね。
最後に、少しこの『イドラ・デウス-The Creator-』が収録されている『HANIPAGANDA』についてご紹介しようと思います。販促を忘れない店員の鑑。
すべてを把握しているわけではないため、俄か知識ではありますが、暁Records様のアルバムってアルバム名が1曲目なことが多いんですよね。でも『HANIPAGANDA』は『HANIPAGANDA』の2曲目なんですハニ。『イドラ・デウス』が1曲目なんですハニ。
序盤に話したように、「主人公VS埴輪軍団」っていうのが鬼形獣の流れで、袿姫様は表には出なかったんですよね。「真の黒幕はあくまで影に」っていう意図で『HANIPAGANDA』を前面に出してきて、『イドラ・デウス』はアルバム名にはならなかったのかなと思います。
「じゃあラストの曲に『偶像を世界に委ねて』があればいいじゃないか!なんで1曲目なんだ!」って思うでしょ?ラストも『偶像を世界に委ねて』なんですよ。
『祈りの器』
この楽曲こそがアルバムの終わりにして、すべての始まりです。人間が紡いだ祈りの唄。偶像に世界を委ねた最後の希望の詩。だから聞き届けてくれたんでしょうね。それがいい理由かどうかはともかくとして。この『祈りの器』を経て『イドラ・デウス-The Creator』は召喚されます。なので、是非このアルバムを一度聴いたら、『祈りの器』をスタートにして聴いてみるとまた違った面白さや発見があるかもしれません。ほら、ココから買えるよ?
他にも、子守唄ロックとかいうキメラジャンル(勝手にそう呼んでる)の『ロック!ロカバベイベ』や、Stuckさんのイケボセリフが聞ける『荒野のペガサス』など神曲満載のこの一枚!『HANIPAGANDA』を是非お手に取ってみてください!
…………結局真面目モードで書いてなくね?
]]>みなさんこんにちは店員Mと申します。
店員Mのおすすめコーナー第5回は、フーリンキャットマークさんの「キャプリーヌに恋して」です。
フーリンキャットマークさんは 所謂渋谷系アレンジを作っているサークルさんです、渋谷系は軽快なギターにジャズのようなおしゃれなコード進行で進む楽曲です。
フーリンキャットマークさんの良さがこれでもかとつめこまれた一枚となっています。
────ピックアップレビュー
今回はこのCDのなかから店員Mイチオシの2曲を紹介します!
ハルトマンの妖怪少女/亡き王女の為のセプテットという異色の組み合わせの楽曲です
鳴紗のボーカルと組み合わさった、軽快なギターと、歌詞が、お洒落な世界観に引き込んでくれることでしょう。
この曲はMV付きでフルバージョンがあります!これが好きなら幸せになれます。
こちらは、ハルトマンののアレンジとなっております、元気の出るアレンジになっております!
ハッピーな金管楽器にジャズチックなリズム感が合わさって、都会の夜を抜けていくようなインストアレンジになっています
1 ダイヤモンドレートシティ~
原曲 ハルトマンの妖怪少女、亡き王女の為のセプテット
作詞編曲 谷高マーク
Vocal 鳴紗
2 アストラストレイン原曲 竹取飛翔、萃夢想
作詞 鳴紗 編曲 谷高マーク
Vocal 鳴紗
3 Stand up apple boy
原曲 デザイアドライブ
作詞編曲 谷高マーク
Vocal 鳴紗
4 瞬きガーリーステップ
原曲 恋色マスタースパーク、お宇佐さまの素い幡
作詞編曲 谷高マーク
Vocal 鳴紗
5 盗まれたパンケーキ原曲 ネロファンタジア
作詞編曲 谷高マーク
Vocal 谷高マーク
6 キャプリーヌにこいして(inst.)
原曲 ハルトマンの妖怪少女今
フーリンキャットマークさんは東方アレンジの中でも非常にめずらしいジャンルで作っていて、ここ最近かなり勢いのサークルですので、追ってみるのも良いかもしれません!
店員Kのおすすめコーナー第2回は、SOUND HOLICさんの「憑 -KAKARI-」です。
このCDをオススメする理由は、東方憑依華の曲をあまり知らない人にとっても楽しめるアルバムとなっているからです。新鮮味があって楽しいですし、ここから詳しくなれる。
また、様々なジャンルのアレンジ曲が収録されているので、既に東方憑依華の曲に詳しい人でも、新たな音楽ジャンルやサークルさんとの出会いにもなるのではないでしょうか。
↓クロスフェードはこちら
7 Necrophantasia
「憑坐は夢と現の間に ~ Necro-Fantasia」のボーカルアレンジです。
憑坐(よりまし)とは、霊や神を憑依させる媒体となる人間のこと。
「波紋がただ静かに広がっていく」「暗闇の中」
音も光の感じない中で、どうやったら自分の存在を認識できるのでしょうか?
サビでは待ってましたと言わんばかりの聴き慣れたメロディー。
待ってましたー!花たんのビブラートがかっこいい!
8 黎明の船
11 彩色ランドスケープ
「悠久の蒸気機関」のボーカルアレンジ
冒頭の蒸気機関の音だけで得られる、
未知の旅が始まるような期待感!
歌詞からいろとりどりの情景が浮かんできます。
「ある晴れた昼下がりの 丘から見渡した景色
カラフルな街 入り江の風景 広がる蒼のグラデーション」
目に浮かぶでしょう?
情景や音を通じた曲への没入感はまるで「憑依」
そして、TUMENECOのyukinaさんによる透き通った歌声が
サビに刺さります!最高!
1 憑依華演舞 [INTRO]
「咲き誇る憑依華」
Arranged by 709sec.
2 EMOTION EXIT [EUROBEAT]
「心綺楼演舞」
Vocal : Nana Takahashi
Lyric by Nana Takahashi / Arranged by MasKaleido x GUCCI
3 EGOiSTiC FLOWERS [METAL]
「今宵は飄逸なエゴイスト(Live ver) ~ Egoistic Flowers.」
Vocal : YURiCa/ 花たん (THE OTHER FLOWER)
Lyric by oto itsuki / Arranged by 709sec.
4 ONE IN A MILLION [COLD BEAT]
「天衣無縫 ~ Yellow Lily」
「至る有頂天」
Vocal : Nana Takahashi (cold kiss)
Lyric & Arranged by 隣人 (cold kiss / ZYTOKINE)
5 DOGMA [SYNTH ROCK]
「千の試練を超えて」
「華狭間のバトルフィールド」
Vocal : 709sec.
Lyric by oto itsuki / Arranged by 709sec.
6 GIVE AND TAKE [DIGI ROCK]
「不滅のレッドソウル」
Vocal : nachi (twinkle*twinkle)
Lyric & Arranged by 隣人 (ZYTOKINE)
7 Necrophantasia [J-TRANCE]
「憑坐は夢と現の間に ~ Necro-Fantasia」
Vocal : YURiCa/ 花たん (THE OTHER FLOWER)
Lyric by oto itsuki / Arranged by MasKaleido
8 黎明の船 [WORLD]
「聖輦船空を往く」
Vocal : 小寺可南子
Lyric by ,yumi / Arranged by MasKaleido
9 鏡花水月 [EDM]
「今宵は飄逸なエゴイスト(Live ver) ~ Egoistic Flowers.」
Vocal : Nana Takahashi / Lyric by 隣人 (ZYTOKINE)
Melody Arranged by GUCCI / Arranged by 天音 (Rolling Contact)
10 永遠のハルモニア [TRANCE]
「開演間近」
Vocal : YURiCa/ 花たん (THE OTHER FLOWER)
Lyric by MOKKU / Arranged by zikee
11 彩色ランドスケープ [POP ROCK]
「悠久の蒸気機関」
Vocal : yukina (TUMENECO)
Lyric by Nana Takahashi / Arranged by 709sec.
12 PSYCHICERZ [EUROBEAT]
「ラストオカルティズム ~ 現し世の秘術師」
Vocal : Nana Takahashi / Lyric by Nana Takahashi
Melody Arranged by GUCCI / Arranged by DJ Command (Eurobeat Union)
憑依華クリアしたら追記します!
どうも、また会えましたね。店員Tです。
最近は花粉症が凄くて、カバンの中には箱ティッシュとポケットティッシュしか入っていません。
こんな状態ですからまともに花見は出来たことがないですが、春は大好きです。
花見をしたり、春風を感じることで今の季節を愛でるのは楽しいですよね!
でも、たまには過ぎた季節、これからやってくる季節にも思いを馳せてあげて欲しいのです。
そんなわけで今回紹介させていただくのは、MN-logic24さんのアキコイシというアルバムです。タイトルからお察しの通り、秋、風神録アレンジアルバムとなっています。前回の第19回秋季例大祭にて頒布された作品で、ヴォーカルのminekoさんの、およそ5年間の活動休止間を経た上で、1年以上かけて作られたものです。復帰のアルバムなのにも関わらず完成度がもう素晴らしい...。このアルバムで初めてMN-logic24さんの曲を聞かせて頂いたのですが、もうすっかり虜でございます。次のアルバムも楽しみにしています...。
というわけで、今回は「Misora」という楽曲と、「雨と君」という楽曲の2つに注目しながら紹介させていただければと思います。よろしくお願いします。
原曲:信仰は儚き人間の為に
軽快なギターとドラムで始まるこの曲は、ロックアレンジでお馴染みの、TUMENECOのtomoyaさんが編曲されたものです。実はこのアルバム、他にもefsの八神将義さんなど、様々なサークルの方がアレンジされています。そのため、様々な雰囲気のロックを楽しめるのも、大きな魅力の1つです。
この曲の歌詞に
どうか神様幸せに なんて
願わなくてもいい ぼくと叶えていこう
というフレーズがあるんですね。これもう僕大好きなんですよ。
これを言ったのは早苗かもしれないし、早苗じゃないかもしれない。でも、神頼みするんじゃなくて、隣にいる自分と一緒に叶えていこうじゃないか、そんな熱い心が伝わってくるんですよ...!!(まあ早苗は神様みたいなもんですけどね)
そして、二人で、爽やかで澄んだ秋空へと羽ばたいてゆく。
壮大な秋のエネルギーを、ある種簡潔に表した、まさに「御空」のタイトルに相応しい最高の1曲です!!
次の曲入る前に、よりアルバムを楽しめるようになるかもしれない余談なんですが、「生命が一番盛り上がる季節っていつだ?」っていう議論ありますよね。ありますよね?
僕は断然秋だと思うんですよ。だって、秋って、いろんな植物が実をつけ命を託す準備をし始め、山の木々は紅葉し、動物たちは迫りくる冬に向けて体を肥していく季節ですよ!?
これより盛り上がる季節が他にありましょうか!!
でも結構「春は花咲かせるやん」って突っ込まれるんですよね。
何も言えませんでした。そういう意味では、秋はクライマックスと言えるのかもしれませんね!!
ってなわけで割とどうでもいい話でした。それでは次の曲に参りますよ~
原曲:芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend
落ち着いたギターと、minekoさんの大人びた声色で始まるこの曲は、常に寂しい雰囲気が漂っており、聞いてると自然に雨の日の情景が頭の中に浮かび上がってきます。
Bメロへと進むにつれ、物語が徐々に明らかになっていきます。
夜更け見かけた君を追って森へと
探そう 本当は寂しがりやなんだから
夜更けにふと、河童を見つけ、その後姿を追っていくという歌詞は、原曲の元ネタとなった、芥川龍之介の「河童」で、主人公が霧に満ちた道を歩んでいくシーンを彷彿とさせます。
そして、曲は1度目のサビへと進んでいきます。
いつかまた そんな言葉いらない
行かないで こどものころの夢
引き留めることもできず、去ってしまった河童の姿を彷彿とさせるこの歌詞は、なんだか常に夢の中にいるような気分にさせてくれます。河童もどこかのおばけみたいに、子供の頃にしか見えないものなのでしょうか? まだ僕は見ることができるのでしょうか?そんな風に感じさせてくれるこの曲、とっても素敵でしょう。
そして、物語は夢から現へと進んでいきます...が、結末は是非ともご自分の耳で確かめて欲しいです!!
ちなみにこの曲は、minimum electric designの松井庸さんが編曲された曲です。minekoさんと松井庸さんのコンビは他にもいろいろなところで見られるのですが、これがもうとってもいいんです...。アキバホビーに委託されている作品でもそのコンビをたくさん見れるので、興味のある方は是非探してみてくださいね!!
では、今回はここいらで終わりにします。また会いましょう。
↓トラックリスト↓
1.Fragments
原題:封印されし神々
編曲:平茸
2.Misora
原題:信仰は儚き人間の為に
歌:mineko
編曲:tomoya
3、甘美な黄昏
原題:稲田姫様に叱られるから
歌:mineko
編曲:松井庸
4、空白日和
原題:フォールオブフォール ~ 秋めく滝
歌:mineko
編曲:すぎやま
5、雨と君
原題:芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend
歌:mineko
編曲:松井庸
6、樹海少女
原題:厄神様の通り道 ~ Dark Road
歌:mineko
編曲:八神将義
7、フリヲスル
原題:明日ハレの日、ケの機能
歌:mineko
編曲:平茸
めちゃくちゃ久しぶりに書きますこんにちは、店員YYです。すでに店員YがいるからYYになったって話、前にしましたっけ?してない?まあいいか。店員YYなんです。
みなさんは地獄に落ちたことありますかーー!!ないよねーー!!ぼくもなーーい!!
そもそも地獄って落ちるものなの?といいますのも、生き地獄なんて言葉があるように、別に閻魔様に「お前地獄行きな」なんてブーイング脳天に突き立てられなくたって、生きてるだけで地獄になりうるんですよねー。鬼人正邪みたいに。
今回は暁Records様のアルバム、『HELLOHELL』より、HELLOHELLとリバーストリガーをピックアップしてレビューしていきます。何を書くにせよ、この二曲はMVがあるから以下よりご覧ください。見ろ。
めっちゃ歓迎してきてますね、ヘカ様。COME’ON EVERYBODY!! いうてます、殺意高いです。とにかくリズミカルにここは素敵な地獄だよってことを伝えてくるんですが、メロディーのダークサイドっぷりとStackさんの歌声で炎に吞まれるような熱さがこみ上げてきます。
""「女神の微笑が希望を薙ぎ払う」って凄まじい歌詞好き""
Youtubeのコメント欄にあったものを引用したものですが、MVのテーマがたぶんそのままこれなんだろうなと。女神の微笑って希望として捉えられがちですが、ここではそれが真逆の意味で襲い掛かってくる。ヘカーティア・ラピスラズリの女神としての美しさと、絶望的な神性、そして意外と親しみの持てる性格をうまく表現している曲だと思います。
カルマポイントカードって笑
歌詞もおもしろい語感が満載なんですよね。「悪業=堕獄」とか、「三界=火宅」とか、何食べたら思いつくんだ。三界はヘカーティアの元ネタ、ギリシャ神話のヘカテーになぞらえて考えたなら、天上、地上、冥界、要するに月、幻想郷、地獄のことになります。(畜生界や後戸の国には幻想郷の青色ヘカ様を出張させてるんですかね?)一方、仏教用語としての三界では欲界、色界、無色界を指します。これは地獄から地上、天上(ここでは月)の一部までを欲界、色界と無色は並べて天上のことを表しているようです。欲界の意味は「欲望に繋がれて苦しみ迷う世界」、色界は「美しさに囚われている世界」、無色界は「美しさから脱しても未だ迷いの中にある世界」。地獄と幻想郷、月の情景を思い浮かべてみると思い当たるような?
長くなったんで段落区切ります。ここまで言って、だから何ですかと思う人も、もう察した人もいるかもしれませんが、火宅って仏教用語なんですよ…。ちなみに意味は「煩悩や苦悩に満ちたこの世」です。「三界=火宅」はつまるところ「どこにいたって、生きてても死んでても地獄じゃねえか」でしょうか。作詞すごすぎ。しかもこの後のリバーストリガーに若干通ずるところがあるのがまた良い。
もちょっと深堀りすると、ラピスラズリは高貴の宝石。幻想郷における彼女の暗躍を考えると、野望が見え隠れする名前だったんですね。
長々と語ってきましたが、「メロディかっけえ」、「作詞やべー」の二言で済みます。締めくくりはみんなで一緒に、せーの!
「それでは生き地獄の声を聞いてみましょう、現場の鬼人正邪さん-?」
Stackさんのラップとシャウトが印象的です。弱肉強食の摂理に嚙みついた鬼人正邪という名の窮鼠の歌。弱いからと虐げられ続けてきた彼女の悲痛な叫びと、しかし未だに冷めぬ憎しみの炎は業々と滾っていることを想起させる歌です。好きですマジでこれ好き。店員YYが暁Recordsにハマるきっかけです。
正邪にとって生きてるだけで地獄ですからね、幻想郷は。HELLOHELLとの合わせ技は衝撃的でした。余談ですが、東方ダンマクカグラのクリスマスイベントでヘカーティアと正邪が絡んでたとき、ライターさんはHELLOHELLのアルバム聴きながらシナリオ書いたんじゃないかと疑ってます。実装はされなかったけど。
私が見えるのか?今頃になって?
ほんとだよまったく。道端に落ちてる石ころってつまづいてみないと我々はその存在にも気づけないんですよね。輝針城異変があって、強者である主人公組が正邪のような弱者を踏みつけてようやく弱小妖怪が霊夢たちに認知されることになりました。霊夢とか負い目感じてちょっと針妙丸に優しくなってたくらいです。この歌詞の後で、強者が文句を垂れる弱者をたしなめるようなことを言ってくるんですが、それに対して「はいはいもういいよ、(お気遣い)どうもありがとう」って返答してるのは最高に皮肉ってていいですね。
なんで私がこの世界を許さなきゃいけないんだよ
異変を起こしたのも、指名手配されても逃げ続けたのも、正邪は自分の正義を貫き通したからだと思ってます。そりゃそうですよね、お前が悪いお前が悪いと言われたって、元はと言えば悪いのは世界の方なんだから。この歌詞が楽曲内では一番 ""叫び"" の場面になっているので、この部分が印象に残っている人は多そうですね。許してほしけりゃ世界が変われ。
踏みにじって手繰り寄せる糸はいつも千切れ真っ逆さま
いわずもがな、芥川龍之介の蜘蛛の糸に見られる場面のひとつですね。この表現こそが正邪が生きるこの世が地獄であると隠喩しているのではないでしょうか。これには地獄の女神もにっこり。そういや芥川の河童もいましたね、幻想郷。
最後のラップパート
ここえぐかっけえんすよ。以下、意訳します。(英語中学レベルなんで間違ってたらゴメンゴ)
再誕の引き金ってのは、弱者が強者として生まれ変わる輝針城異変のことかなぁと勝手に解釈してます。正邪にとっての引き金は打ち出の小槌だったんでしょうか。針妙丸を姫様と崇めて接してたときはこんな感情だったんですかね、正邪は?もしかしてMVのここのシーンってバラバラに霧散する蜘蛛の糸を罪人たちが呆然と眺めるシーンだったりしますか?しますか??
この曲を聴けば正邪が好きになること間違いなしです!
いっぱい書きたいこと書けたのでお後がよろしい頃合いではないでしょうか。HELLOHELLはこの他にも名曲盛りだくさんのアルバムでございます。個人的に『雨に人魚は空泳ぐ』の雰囲気が大大大好きなんで、よかったら買って聴いてみてください。聴け。じゃあね。
追記:2023/3/11
暁Records様のボーカルと作詞をされているStackさんから、この記事にお褒めの言葉をいただけたようで…
件のツイート↓
アキバホビー「店員YYさん」がスゴイ "速⚡️" と "熱🔥" で「HELLOHELL」「リバーストリガー」をレビューしてくれました!ここまで読み込み掘り下げてくださるなんて…嬉しくて…拙者メチャ笑顔にて拝読致し候……二次創作者冥利に尽きるッ!🙏😭✨ありがとうございます!是非御一読!!💙💛👇👶👇❤️💙 https://t.co/9c6NwGZxtj
— Stack@暁Records (@Stack_Akatsuki) February 20, 2023
感激でその日は仕事が手に付かなかったくらいです!本当にありがとうございます!
おすすめコーナー第2回は、ゼッケン屋さんの「Zekken No.7 Seven Colored Sunshine」です。
ゼッケン屋さんは、石鹸屋の秀三さんが個人で主催しているサークルです。石鹸屋さんの方は東方アレンジでは少々ご無沙汰ですが、ゼッケン屋さんの方は東方アレンジでも現在進行系で精力的に活動されています。
「Zekken No.7 Seven Colored Sunshine」は、2022年夏のコミックマーケット100で初めて頒布された、ゼッケン屋さんの7枚目の東方アレンジアルバムです。全曲が虹龍洞からのアレンジで、ボーカル付き。絢爛豪華とはまさにこのことを言うのでしょう。
↓コチラにクロスフェードのリンクを張っておきます
まずもって「キッチュ」とは何でしょうか。「キッチュ」と検索してみると、「俗悪」「いんちき」「安っぽい」とチクチク言葉のオンパレード。なんと不穏なことかと身構えていたら、どっこい爽やかで清々しい曲ではありませんか。
どうやら「キッチュ」には「安っぽいのが逆にいいよね」みたいな意味があるらしく、ではこの曲はそれを狙って作ったんだな?
と思っていたら、秀三さん曰く「完璧が故に停滞している世界に一筋の破壊(虹)を。みたいな願いの歌よ」
アレ?結構ダークな世界観でした。
タイトルにもなっている「月に天弓」というフレーズが非常に印象に残る曲です。
「Thank you 千亦」のダジャレは虹龍洞が頒布されて間もなくネタにされましたが、この曲もその影響を受けてしまって、だいぶ月に感謝にしているように聞こえます。
でもそれも相まってか、よりいっそう口ずさみたくなります。
みなさんも「月にThank you」してみてはいかがでしょう?
トラックリストはこちら↓
1 Super Lucky Kitty
原曲 大吉キトゥン
2 キッチュ
原曲 駒草咲くパーペチュアルスノー
3 Heavy Smoking D
原曲 スモーキングドラゴン
4 Waiting For
原曲 待ちわびた逢魔が時
5 月に天弓
原曲 あの賑やかな市場は今どこに
6 龍王絶対○すマン
原曲 龍王殺しのプリンセス
7 虹の世界でキミは
原曲 虹色の世界
【「Zekken No.7 Seven Colored Sunshine」の通販はこちら】
以上、店員Pの第2回オススメCD紹介でした。
今後の更新もお楽しみに!
]]>店員Kのおすすめコーナー第1回は、森羅万象さんの「シンラミュージアム」です。
↓クロスフェードはこちら
〈Pick up〉
今回は大好きな、書き下ろし楽曲をレビューしていきます。
ラストリモートのボーカルアレンジ。こいしの哀しみを叫びが込められた曲です。
「あのね、わたしここにいる 気づいて」
森羅万象さんは明るくて可愛らしいアレンジが多い印象ですが、CDのトリを飾るこの曲は、原曲の味を存分に引き出したダークでカッコいい曲調となっています。
このギャップがとにかく最高なんです!
これぞCDならではの良さですよね~
〈トラックリスト〉
1.星降る夜の二重奏
(Original:幻想淨瑠璃)
Vocal:あやぽんず*,あよ
2.inner light
(Original:エクステンドアッシュ ~ 蓬莱人)
Vocal:ランコ(豚乙女)
3.ハングオーバー
(Original:砕月)
Vocal:あよ
4.プラネタリア
(Original:ブクレシュティの人形師)
Vocal:あやぽんず*
5.名前を呼んで
(Original:恋色マスタースパーク)
Vocal:ランコ(豚乙女)
6.1/8000000
(Original:稲田姫様に叱られるから)
Vocal:あやぽんず*,あよ
7.まっすぐ
(Original:輝く針の小人族 ~ Little Princess)
Vocal:めらみぽっぷ(COSMOPOLITAN)
↑
※あよ様歌唱のアレンジVer.が収録されています
8.ハイカラー
(Original:死体旅行 ~ Be of good cheer!)
Vocal:めらみぽっぷ(COSMOPOLITAN)
9.ラッキーピースワールド
(Original:小さな小さな賢将/虎柄の毘沙門天/魔界地方都市エソテリア)
Vocal:cheluce(イノライ)/あやぽんず*
10.それは九月のカンタータ
(Original:九月のパンプキン)
Vocal:あやぽんず*
11.I
(Original:ラストリモート)
Vocal:あよ
素敵な楽曲たちのミュージアム!
ぜひ一度手に取ってお楽しみください!
どうも、はじめまして。店員Tです
初めてのレビューということで、拙い文章かもしれませんが、頑張ります。
記念すべき?一発目はIRON ATTACK!さんのFAIRY TALEというアルバムです。実はこのアルバム、2013年に発表されたもので、まあまあ前の作品になってます。ただ、このアルバム、いつ聞いても新しい、斬新な楽曲が入ったアルバムなんで、是非とも聞いてほしいです。
そんなわけで、ヴォーカルアレンジ1曲を、一番の歌詞に注目しながら紹介させていただきます。よろしくお願いします。
クラッシック風に始まるこの曲、いつものIRON ATTACK!とは一味違うことが一発でわかると思います。
ーそれは遠い昔話
沈めたい遠い過去 泡のように消える
そんなフレーズから歌詞が続いていきます。いつもよりもおとなしいメロディと、過去に思いを馳せる歌詞が、絶妙にマッチしています。「身の程知らずの思い」とあるように、この曲は、わかさぎ姫の非恋物語がテーマとなっています。わかさぎ姫の叶わない恋心を夜の湖の情景などに例えながら、曲は進んでいきます。
ー憐みのFairy Tale夜に濡れて
人魚姫は 陸にあがり 愛のうた歌う
”人魚姫”を”マーメイド”と読んだり、「泡のように消える」という歌詞があったりすることから、僕はこの、日本の妖怪のわかさぎ姫に、リトルマーメイドのような、西洋風のわかさぎ姫という少し風変わりな印象を持ちました。しかし、この西洋風なわかさぎ姫のイメージは、西洋風のハードロックにぴったりと合うんです。そこに気づくと、一気にこの曲の世界観に引き込まれます。
ー哀しみのFairy Tale 波に砕け
その調べは飲み込まれた
湖の藻屑 ああ 消える
愛をうたうも、儚く消えていくわかさぎ姫の想い。それは、波間に飲み込まれ、湖の底へと沈んでいきます。歌詞には、”湖の藻屑”と”消える”の間に、”ああ”と嘆くようなフレーズが入ります。これを、まいなすいょんさんが、力強くもどこか儚く歌います。さすがの表現力で、いつもこれを聞くとき、悲哀に満ちたわかさぎ姫の心模様がはっきりと浮かんできます。
...ともっと書きたいんですけど、是非自分の耳で聞いてほしいので、ここまでにします。ちなみに、もう一曲ヴォーカルアレンジあります。
Mirage of the Moonlight ~月下の蜃気楼~
こちらも聞いてみてください。すげーいいぞ。
次回があったら、そのときはまた頑張ります。
また会いましょう。
↓トラックリスト↓
1.Mist on the Lake
原題:ミストレイク
2.Fairy Tale
原題:秘境のマーメイド)
歌:まいなすいょん
3、4&13 Strings
原題:マジカルストーム~幻想浄瑠璃
4、Snake Tail
原題:柳の下のデュラハン
5、Dark Kingdom
原題:暗闇の風穴
6、Hellraisers
原題:旧地獄街道を行く
7、Mirage of the Moonlight ~月下の蜃気楼~
原題:満月の竹林~孤独なウェアウルフ
歌:まいなすいょん
8、Fairy Tale -Vrrrカラオケ-
9、Mirage of the Moonlight ~月下の蜃気楼~ -Vrrrカラオケ-
----------------------------------
店員Mのおすすめコーナー第10回は、Water color melodyさんの「 Complex ~宇佐美蓮子の黒歴史ノート~」です!
Water color melodyさんは蒼-aoi-が代表をつとめ、ゲストに編曲提供をしてもらうスタイルで邦ロック&J-POP寄りのボーカルアレンジが多いサークルさんです!
今回はそのなかでも店員Mが特におすすめでアルバムの「Complex 〜宇佐見蓮子の黒歴史ノート〜」のピックアップレビューをします
宇佐見菫子の黒歴史を一つ一つめくっていくようなアルバムとなっております!パッケージも縦長、ノートみたいな歌詞カードがいいんですよね。
スローガンという曲です、小学生の頃皆で作ったり、復唱させられたりしたことはありますか?自分はあります。「友を大事に」とか「一日一善」とかね。
この楽曲の中にはチャイムのような音や合唱パートがふくまれていたり、そのような状況を連想させるパートが多くなっています。歌詞の中にスローガンを掲げる歌詞もでてきます「手を取り生きていこう」「人にやさしくあれ」
それに対する学生なりの回答もでてきます。
「そんなスローガン掲げる大人のためには譲るか、未来は君の物」
蓮子は優秀だったからこそ大人に対するそんな反骨精神を持っていたのかもしれないですね(店員Mの妄想)
フランジャーの効いたギターって中二病っぽくてよくないですか?
つまりそういう曲です。もう中二病っぽい要素全部詰め込みな楽曲となっております♰
歌詞カードにもあからさまな、ロゴとかあってみてていいんですよね
「爆破予告するクラスメイト」「極限状態目覚める力」
「あいつなんか変?お前の感受性が終わっている証拠さ」
01
スローガン
原曲:夜のデンデラ野を逝く / 月の妖鳥、化猫の幻
作詞:Water Color Melody.
編曲:Mano(<echo>PROJECT)
02
M.E.P.H.I.S.T.O
原曲:月面ツアーへようこそ / G Free
作詞:Water Color Melody.
編曲:平茸(Aftergrow)
03
カムパネルラ
原曲:ヒロシゲ36号 〜 Neo Super Express / 53ミニッツの青い海
作詞 & 編曲:イチ(少年ヴィヴィッド)
Guitar & Programming:平茸
04
53ミニッツ・フロム・スプリング
(Interlude)
音響 & 編曲:Mano
05
常識的にかんがえて
原曲:シュレディンガーの化猫 / 須臾はプランクを超えて
作詞 & 編曲:J.K.Deringer
和訳:木寸上春木壴寸
06
strawberry friends
原曲:アウトサイダーカクテル / 禁忌の膜壁
作詞:aoma、Mano
編曲:Mano、シミズユキ(Satellite Himawari)
07
ノーティカルスター
原曲:アガルタの風 / 日本中の不思議を集めて
作詞:aoma
編曲:tomoya(TUMENECO)
ピックアップ楽曲に限らずノートに書き留めたくなるような歴史を持っている蓮子の楽曲がふんだんに盛り込まれていて良いんですよ。
以上、店員Mの第10回オススメCD紹介でした。
今後の更新もお楽しみに!
おすすめコーナー第1回は、森羅万象さんの「シンクロ0」です。
数多のシンクロシリーズがありながら、なぜ「シンクロ0」なのか。
それはこのアルバムが世にも珍しい秘封オンリーCDだからです。しかもマイナー曲ばっかりの。
これを東方アレンジ活性化大作戦の一貫で出してしまうんですから、森羅万象さんには頭が上がりません。
森羅万象が奏でる、一度聞けばやみつきになること間違いなしのシンクロシリーズ第四弾、みなさんもどうぞ!
見たことありません、牛に引かれて善光寺参りのボーカルアレンジ。
というか誰もやりませんそんなの。だってみんな知らないし。
しかし森羅万象はカマしてきました。びっくりです。牛の突進食らったみたい。
肝心のアレンジの方はというと、原曲のノリ感をそのまま落とし込んでいるため、聞いている内に自然と体がノッてしまうような仕上がりになっています。
一度は聞いてよ善光寺。
対してこちらは53ミニッツの青い海のアレンジです。これもなかなかマイナーな曲ですね。
ネオシティポップなサウンドに夏の終わりの憂いを乗せて
ネオシティポップに、夏の終わりに、憂い、ときました。どうやっても秘封倶楽部にしか成り得ません。ありがとうございました。
この曲はなんといってもあよさんの歌声が最高です。あとPV。あと編曲。あと歌詞。あと……とにかく全部最高です。
PVを載せておくので100回は見てください。宿題です。
トラックリストはこちら↓
1.デンデラパーティーナイト
(Original:夜のデンデラ野を逝く)
Vocal:あやぽんず*/あよ
2.月詠-彦星-
(Original:イザナギオブジェクト)
Vocal:あやぽんず*
3.月面コールスター
(Original:月面ツアーへようこそ)
Vocal:あよ
4.ふたりあわせ
(Original:他愛も無い二人の博物誌)
Vocal:あやぽんず*
5.マヨナカトリップ
(Original:天空のグリニッジ)
Vocal:あやぽんず*/あよ
6.オブザーバーズセオリー
(Original:Dr.レイテンシーの眠れなくなる瞳)
Vocal:あやぽんず*
7.インスタントブルー
(Original:53ミニッツの青い海)
Vocal:あよ
8.一度は詣れよ善光寺
(Original:牛に引かれて善光寺参り)
Vocal:あやぽんず*
9.SF
(Original:日本中の不思議を集めて)
Vocal:あよ
10.ロマンモンスター
(Original:アウトサイダーカクテル)
Vocal:あよ
11.時間よ止まれ
(Original:少女秘封倶楽部/童祭 ~ Innocent Treasures/夜が降りてくる ~ Evening Star)
Vocal:あやぽんず*/あよ
以上、店員Pの第1回オススメCD紹介でした。
今後の更新もお楽しみに!
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